合宿免許で免許を取るメリット4選! デメリットも?

体験談

 大学生の皆さんの中には、夏休みから教習所に通おうと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私の身の回りにも、そういった人が一定数いました。大学生の夏休みは長いですからね。

 しかし、通ってみたは良いものの、何かの拍子で行かなくなって以降、通うのがおっくうになり、期限ぎりぎりで卒業した、という人も複数いました。

 車が好きで、運転するのが楽しいという人には問題ないことですが、そうでない人にとっては教習所へ通うのは、結構ハードルが高いものです。移動手段で必要だから、就活に必要だから、親が取れと言うからetc.

 そういう人にとっては、おっくうだと思う気持ちも分かります。私もそんな1人です。だからこそ私は、合宿免許を選択しました。今回は私が合宿免許を選んだ理由とメリット、デメリットを、大学2年生の時に合宿免許で仮免取得した私の観点で紹介していきたいと思います。

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選んだ理由:通いがめんどくさかった

 皆さんは教習所と言うと、どんな印象を受けるでしょうか。私はあまり良い印象は持っていませんでした。厳しい教官がいて、叱られて、みたいな負の印象です。

 でも、教官が厳しくするのは当然のことだと思います。

  自動車は使い方を間違えれば、大変危険な凶器になります。免許を持ち、自動車を運転するということは、危険な凶器を安全に使いこなせる技術を有しているから許されることです。そりゃ、厳しくもなりますよね。もちろんそういった教官ばかりではないと思いますが、厳しさは必要だとも思います。

 それでも、おっくうなものはおっくうなんです。

 頭では理解できていても、わざわざお金を払って嫌な思いをしに行きたくない。

 きっと通いはめんどくさくなる。

 そう思ったのが、合宿免許を選択する大きな理由でした。

 ではここからは、合宿を経験して感じたメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。

メリット1 最短2週間で取得可能

 多くの合宿免許で押し出しているのが、このうたい文句です。

最短2週間で取得可能

 間違えないでいただきたいのが、あくまで“最短”であるということです。これはオートマ免許で、実技・学科ともにすんなりクリアできた場合に限ります。

 マニュアルの場合は多くが16日、もしくは17日での卒業になります。アクセルを踏むだけで進むオートマとは異なり、クラッチ操作のあるマニュアル車は幾分難しいので、必要日数に違いがあります。

 しかし、たったの16日程度で卒業できます。通いの場合では、これほどの短期間では卒業できません。

 ちなみにオートマの最短14日、マニュアルの16日もしくは17日と言うのは、いずれかの日数泊という意味です。マニュアルコースの私は17泊しましたが、日曜日は教習所がお休みなため、実際に教わっていたのは14日間です。15日目は路上での最終試験でした。すんごく緊張しました。

 私はなんとか最短の日程で卒業しましたが、最終試験の際に同乗していた人は教習所内に戻って来てから行う方向転換試験で不合格となりました。私の試験日は金曜日で、土曜日は試験は行わず、日曜時は休みなので、最短で週明けの卒業となり、凹んでいたのを覚えています。

メリット2 通いより安い

 合宿免許は、入校の時期や取得する免許の種類などで細かく料金が決まっていますが、総じて通いと同等の金額か、安いです。

 この安いというメリットは、かなり大きいです。早くて安いなんて、まるで駅そばみたいじゃないですか。

 具体的に言うと、税込み30万円以上はほとんどありません。時期と免許種別によっては、20万円を切る場合もあります。私も、25万円程度でした。

 もちろん合宿なので、この費用には宿泊代や食事代が含まれています。それでこの価格です。教習所によっては自炊というところもありますが、かなり選べます。

 また教習所によっては、バーベキューなどのレクリエーションがプランに組み込まれている場合があります。そういった費用も含まれているので、通いと比較するとかなりお得です。

  加えて、教習所までの公共交通機関運賃の最低額を負担してくれるところもあります。私の通っていたところもそうでした。 卒業するときに封筒で渡され、帰りは贅沢して新幹線で帰りました。

メリット3 人付き合いに慣れられる

 このメリットは、人によると思います。

 合宿免許では同一の入校日の人が複数いて、似たような生活リズムとなるため、自然と一体感のようなものが生まれます。その中で、見ず知らずの人と交流していくことになります。

  ですので、新たな人間関係を望んでいるという人や、自分の殻を破ってみたいという人にはメリットとなると思います。

 宿泊所は教習所が用意してくれますが、宿泊場所によって個室か相部屋かなどが異なり、申し込み時に選択することができます。

 しかし混雑時に入校しようとする際や、予定通りの日程で卒業できなかった場合などには、相部屋となってしまう可能性があります。相部屋が嫌で、でも合宿免許で免許を取りたい、というそこのあなた!

 空いている時期に入校し、予定通りに卒業すれば何の問題もありませんよ!

 ちなみに私は1人での入校でしたが、相部屋を希望しました。

 人見知りを少しでも克服するには良い機会だと思いましたし、あわよくば友達になれるとも思いました。もし嫌な人だったら、それはそれでさっさと別れたいという思いがモチベーションにもなると思いました。

 実際同室になった人は良い人で、切磋琢磨しながら勉強に励みました。

 元気にしてるかな。

メリット4 見知らぬ土地に行ける

 これも個人差のあるメリットかと思います。

 教習所によりますが、住民票のある場所では合宿免許を受けられない、ということがよくあります。そのため私も他県の教習所に行きました。

 ですので、地元で免許を取りたい! という方には合宿免許は向かないかと思います。

 半面、旅行感覚で免許取りたい、という人にはお勧めです。まあ私には、初めての土地を楽しめるほどの精神的余裕はありませんでしたが。

 それでも最終日には、帰りの電車を待つ間に街を散策し、思い出を作ることが出来ました。

デメリット1 長期間拘束される

 1番のデメリットです。単純に言えば、卒業するまで出られません。もちろん教習所の規定で帰れる場合もあるかと思いますが、それはどちらかと言うと帰される場合、と言った方が良いでしょう。傷病であったり、規定の回数以内に試験に合格できなかったりした場合などが該当します。

 通常は2週間程度、教習所と宿泊施設を往復するだけの生活になります。教習のコマ数も多いので、午前がフリー、もしくは午後がフリーということもあまりありません。

 いうなれば、完全に籠の中の鳥です。監禁状態です。そういった生活に耐えられるかどうかは、合宿免許という選択肢を考える上でかなり重要な要素となります。実際、結構疲れました。

 また、アルバイトや講義があるという人は注意が必要です。長期間拘束されるので、日程調整は慎重に行う必要があります。

 体調管理にも気をつけなければなりません。寝込むほど体調を崩し、教習に参加できなくなれば卒業日を遅らせることになってしまいます。教習費用が安くなるのは夏休み期間の後半などですが、そういった時期に卒業予定で、予定日を過ぎるようなことがあれば、後期の授業に出られなくなってしまう可能性があります。ですので、日程管理・体調管理はしっかりとしましょう。

 また、ホームシックになる可能性もあります(なったとは言っていない)。

 あと、通院する必要があったり、持病がある人にはお勧めできません。

デメリット2 相部屋の可能性がある

 各教習所ごとに違うのでしっかりと確認した方が良いですが、場合によっては望まぬ相部屋になる可能性があります。そうならないためには余裕をもって申し込みをし、順当に卒業しましょう。

 また、相部屋の場合はプライベートがほとんどないと考えていた方が良いかも知れません。同室の人が教習に行っている間、もしくは入浴している間程度しかないと考えておくと、実際もっと確保出来た時に「ラッキー」と思えます。

デメリット3 食事が口に合わない可能性がある

 日々の教習で疲れた心身を癒すのは、美味しい食事だったりします。これが美味しくないと、精神的にちょっと来るものがあります。

 ちなみに私が泊まっていたホテルの食事は、正直微妙でした。ですので食事は心の糧にはなりませんでしたね。同室の人と部屋でお菓子を食べるのは楽しかったですが。

 あと、アレルギーを持っている方は注意が必要かも知れません。

デメリット4 荷物が多くなる

 2週間程度泊まることになるため、それなりの荷物が必要になります。

 しかし教習所によっては、荷物1つに限り配送無料、といったようなサービスがあるところもあります。私が通っていたところもそうで、キャリーバッグを配達してもらっている人が多くいました。

 私は自分の荷物は自分で管理したい派の人間なので、利用しませんでしたが。

合宿免許はこんな人におすすめ!

 以上のメリット・デメリットを踏まえて、合宿免許はこんな人におすすめです。

費用を少しでも抑えたい人
通いがだるく、短期決戦で免許が欲しい人
見地らぬ土地で、初対面の人と仲良くなってみたい人
その他合宿免許ならでは経験に魅力を感じる人

 一方で、

長期間の拘束が耐えられない人
相部屋が嫌な人
アレルギーがあったり、持病があったりする人
身軽に教習したい人

 こういった人は、合宿ではなく通いをおすすめします。

 特に金銭面は、大きなメリットではないでしょうか。大学生はお金がないですし、お得に免許が欲しいという方には強くおすすめします。人生で恐らく1回の体験ですので、自分の性格や状況に合わせて決めていただければ良いかと思います。

合宿免許はどこで申し込む?

 各大学生協付近に、免許関連の情報が掲載されているかと思います。夏休みに実施される合宿免許の申し込みは既に始まっている可能性があるので、各大学生協に確認してみて下さい。

 大学生協によっては、合宿免許申し込みキャンペーンみたいなものをやっているところもあるかと思います。私も申し込んだ際に抽選が行われ、5000円分のGoogleplayカードがもらえました。

さいごに

 今回は合宿免許で免許を取得することについて、メリットとデメリットを挙げてみました。

 総じて私は、合宿免許に参加して良かったと思っています。通いだったら、そのうち通うのが嫌になっていたと思うので、短期決戦にしてよかったです。また、プライベートの旅行で行ってみたい場所も見つけることが出来ました。

 先にも少し述べましたが、就活ではほとんどの場合、自動車の免許は必須の資格です。また年次が上がると、就活や卒論で忙しくなってしまいます。ですので、免許は時間のあるうちに取ってしまった方が良いです。

 この記事を読んだ大学1、2年生の皆さん、免許取るチャンスですよ。

 ではまた。

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