写り込みはこれで防げる! 小物撮影用の箱を自作してみる

雑記

光沢のあるものを撮影しようとすると、カメラや手、時には撮影者の顔が写り込んでしまいますよね。そういう写真は、ブログやツイッターには上げたくありません。身バレしてしまいますしね。

ではどうするか。

そうです。写り込まない環境を作ってやればいいんです。

今回は身近に手に入る材料で、映り込みが最小限になる「箱」を作ってみたので、その制作方法を紹介していこうと思います。

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材料

材料はこれだけです。

・お手頃サイズの段ボール箱(撮影したいもののサイズに合わせて)
・ガムテープ
・糊または両面テープ
・白い紙
・黒い紙

紙は画用紙などの硬めの紙が良いですが、なければコピー用紙などでも大丈夫です。なぜ黒い紙が必要かは、工程を追いながら説明します。

この段ボール箱を使用。上に乗っているのは、スケール代わりのiPhone5S。

工程1 箱の補強

まずは底面をガムテープで補強します。内側からも貼ることで、頑丈になります。

次に、箱の側面に光を取り入れる用の穴をあけます。この穴を開けた面が、上になります。

穴を開けた段ボールの断面に、ガムテープを貼って補強します。断面の部分はボロくなりやすいですし、乾燥する時期には指を切るのを防いでくれます。

段ボールで指切るの、痛いですよね。

採光用の穴を開け、各部をガムテープで補強。

工程2 パーツ切断

採光用の穴を開けた面側の蓋だけを残し、後の3枚を切断します。3枚のうち、大きな2枚は取っておきます。

取っておいた2枚の蓋は、ガムテープでつなぎ合わせて撮影用の穴を開けます。この穴は撮影したいものの大きさなどに合わせてサイズや開ける位置を決定します。
また、実際に撮影するカメラのレンズを開けた穴に合わせて調整します。そうしないと、撮影した写真に穴の縁が写り込んでしまいます。

切り落とした蓋を結合し、撮影用の穴を開ける。
穴のサイズは、使用するカメラのレンズの大きさによる。

工程3 箱の作成

撮影用の穴を開けた蓋を、本体の蓋にガムテープなどで貼り合わせます。こうすることで、天面の採光用の穴以外は塞がる形となります。

次に、撮影用の穴を塞ぐパーツを作ります。これは余っていた、小さい方の蓋を使用します。穴を塞げる程度のサイズに切り出し、ガムテープで補強した後に開閉可能なようにして貼り付けます。この穴が開いたままでは、被写体に穴からの風景が写り込んでしまいます。

撮影用の穴を塞ぐ蓋を付ける。

工程4 内装貼り付け 

出来上がった箱の内側に、白い紙を貼っていきます。中に白い紙を貼ることで、採光用の穴から入ってきた光が反射し、被写体を照らしてくれます。

今回は部屋にあった、コピー用紙を貼り付けました。出来るなら、画用紙などの厚い紙を貼った方が良いと思います。

それは、紙がたわむからです。たわむことで、グラデーションのように影が出来てしまいます。私は「とりあえず作ってみよう」と作りましたが、よりきれいに撮影したい場合は、厚紙の方が良いかもしれません。

もしかしたら、パチンコ店の広告の裏なんかも良いかもしれませんね。あの紙は厚くて表の印刷物も透けにくいですし、光沢があるので。ただ、私は試していないので、その辺は自己責任でお願いします。

工程5 内装の変更

ここで、1つの問題が発生しました。レンズ用の穴を開けた蓋の裏にもコピー用紙を貼ったのですが、試しにiPhoneを撮影してみたら、穴を塞ぐ蓋が写り込んでしまったのです。

どうやら、穴塞ぎ用蓋が段ボール1枚分手前にあることで、影が出来てしまったようです。また穴の断面にも影ができ、白い紙がiPhoneに映り込む中で、暗い影も映り込んで目立ってしまっていました。

そこで、レンズ用の穴を開けた蓋の裏だけ、黒の画用紙を貼りました。私の部屋には偶然(?)黒い画用紙がありましたが、普通の家にはきっと無いですよね……?

運よくあった人は、貼り付けてみて下さい。レンズ穴を塞ぐ蓋の裏にも黒い紙を貼ることで、影の映り込みを目立たなくすることができます。

さいごに

いかがでしたか?

今回は比較的簡単に入手できる材料で、映り込み防止ボックスを作ってみました。効果も上々で、映り込みをほとんど消すことが出来ました。材料も安価に済んでいます。修繕や作り直すことも簡単なので、光沢のある小物を綺麗に撮影したい、と言う方は試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに作成時間は、ゆっくりやって4時間ほどでした。

ではまた。

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