「世話やきキツネの仙狐さん」の感想を語るのじゃ

アニメ

 「世話やきキツネの仙狐さん」という作品をご存知でしょうか。

 リムコロさん原作の漫画作品で、2019年4月からはアニメ放送されました。私はこの作品をアニメで知り、非常に気に入って全話視聴したので、今回はその感想を語っていこうと思います。

「世話やきキツネの仙狐さん」とは?

 カドカワのウェブコミック配信サイト「コミックNewtype」で配信されており、2019年4月現在で4巻まで発売されています。

 ブラック企業に勤めるサラリーマン、中野がある日家に帰ると、仙狐と名乗る和装、狐耳、狐尻尾を持った少女と遭遇。800年の時を生きる神使の狐であり、中野の祖先と縁があったことから、心身ともに疲労が溜まった中野を世話しに来たと告げ、同居するようになる、というお話です。

 あらすじ等々を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
Wikipedia
「世話やきキツネの仙狐さん」テレビアニメ公式サイト
コミックNewtype

この作品は「観る肯定感」

 この作品の最大の特徴は、仙狐さんが中野を癒す中で、彼に肯定感を与え続ける、という点にあるのかと思います。

 ブラック企業で日夜働き、心身ともに疲弊した中野に仙狐さんは、

 「よく頑張ったの」
 「お主は偉いの」

 と、優しい言葉を掛け、彼に肯定感を与えます。

 この肯定感は、現代人が欲しても手に入れ難い、大切なものだと思います。

 褒めてほしい訳じゃない。ただ、頑張っていることを認めて欲しい。そんな欲求を満たしてくれる、そんな作品です。

 こんなこと言っている私ですが、まだ社会人ではありません。ですのできっと、社会人の苦労はまだ理解でしていません。

 ですが、学生には学生なりの苦労があります。そんな時にこの作品を見ると落ち着き、元気になって、また頑張ってみようという気になります。この作品自体、そして仙狐さんの言葉は、頑張る全ての人を肯定し、適度に応援してくれます

仙狐さんがとにかく可愛い

 そうです。なんと言ってもこの作品のヒロインである、仙狐さんが可愛いんです。齢800歳であり人生の大先輩である仙狐さんを「可愛い」と表現して良いのかは議論の余地がありますが、今は無視します。それくらい、可愛いんです。

 なにが可愛いのかと言うと、まず体が小さいんです。小学生かと思うような体型と、そこから繰り出される母性溢れる発言の数々。まさにギャップ萌えです。

 また仙狐さんは言い方がアレですが古い人なので、機械音痴です。一度中野がいない時に使ってみようとして家中の家電を暴走させ、涙目で塞ぎ込んでしまったことがあります。その時の可愛さたるや。慰めてあげたくなったのは、私だけではないでしょう。

 他にも、体自体はおばあちゃんなのでマッサージされると本当に気持ちよさそうにしたり、根が狐なので雪山に頭から突っ込んでみたりと、とにかく可愛いんです。

こんな人におすすめ

 「世話やきキツネの仙狐さん」の魅力について語ってきましたが、この作品はこんな人におすすめです。

自己肯定感を満たしたい
人知れず頑張っていることを褒めて欲しい
のじゃロリに世話されたい
ケモ耳が好き

 上記のどれかに当てはまった人は、一見の価値ありです。仙狐さん以外の神使の狐も登場しますし。

 またエンディングの後には、「スーパー仙狐さんタイム」なる枠があります。時間では、視聴者のあなたが作品の中に入ったような、一人称視点で仙狐さんと交流できる、というものです。まるで仙狐さん自身があなたに語り掛けているような感覚になれますので、更なる癒し効果が見込めます効果には個人差があります)。

さいごに

 自己肯定感は、精神の安定を図るうえで必要不可欠ですよね。それが足りていないというそこのあなた、この作品に触れあって、仙狐さんに癒してもらいましょう。

 この作品には、あなたの頑張りを観ている人は必ずいる、というメッセージが強く含まれていると思います。だからこそ、仙狐さんのセリフが心に染みるのだと思います。

 今日も頑張るあなたが、少しでも癒されますように。

ではまた。

コメント