
秋も深まる今日この頃、ダンゴムシガチャに新たな商品が投入されました。
実物比1000%のダンゴムシガチャにではなく、650%の「まるまるすいんぐ」の方に、です。
何が新しくなったのかと言うと、色が新しくなりました。
なんと、「日本の伝統色 秋の色」が6種追加されました。
今回は投入された新色についてや、通常色「「まるまるすいんぐ」との差異があるか、見ていきたいと思います。
ではいってみよー。
まるまるすいんぐと「秋の色」の差は?
まるまるすいんぐは2019年6月第5週に発売されました。
一方のまるまるすいんぐ「日本の伝統色 秋」は、2019年9月第2週の発売となっています。
ちなみに私が入手したのは、9月の16日でした。
今まで買ってきたダンゴムシたちは発売から1カ月経たないと入手できなかったのに、今回は翌週に買えてしまいました……。
発売が遅かったのは、田舎だからという理由だけじゃなさそうですね。
さて、6月に発売された方のまるまるすいんぐと見比べると、その差は……
ありません(キリッ)
いやほんとに、何もないです。純粋な色違いですね、はい。


左が通常弾、右が伝統色バージョンですが、色しか違わないのが分かると思います。
伝統色は6色展開!
通常弾と伝統色バージョンの違いはありませんでした、ではちょっとつまらないので、新色について簡単にまとめていこうと思います。
1、濡羽色
水にぬれた烏の羽のように、しっとりとしたつやのある黒色
デジタル大辞泉
黒く艶やかな女性の髪の色を形容する言葉として用いられていた形容詞です。
烏は好きじゃないですが、烏の羽が青とか緑とかに光沢している様は綺麗だと思います。
でもやっぱり好きじゃないです。
2、紅葉色
紅葉のような赤い色ですね。
ちなみに葉っぱが赤くなることを紅葉、黄色くなることを黄葉、茶色くなることを褐葉と言ったりもします。
3、柿色
読んで字の如く、カキの実の色ですね。
私は伝統色バージョンは1回しか回しておらず、出てきたのはこの柿色でした。「柿色」という立派な名前があるのに、排出された本品を見た時に「キレイなオレンジだな」と思ってしまったことを小さく後悔しています。

ちなみにカキの実は硬いうちの方が好きです。中心付近にある、ジェル状の部位が好きだったりします。
そして「柿」より「牡蠣」の方が好きだったりします。
4、栗色
栗の外側の硬い皮、「鬼皮」の色です。
栗、好きなんですよ。特に栗ご飯が好きなんですが、栗を剥くのってかなり苦労するんですよね。でも、その労力に見合うだけの美味しさを感じているので、秋には食べたくなってしまいます。
5、葡え萄び色
赤みを帯びた紫色
デジタル大辞泉
どうも、葡萄の色みたいですね。いや、ヤマブドウの色と言うべきか……。
日本に葡萄が入って来る前は、野生種の葡萄をエビカズラと呼んでいたとかで、エビカズラの古い呼び名・別名がエビヅルと言うとか。
その辺を詳しく知りたい人は、自分で調べてみて下さい。
6、黄金色
これまた字面通りの色です。綺麗な黄色ですね。
農村ではこの時期になると、一面の黄金色を目にすることが出来ます。
秋の実りを実感できて、なかなか壮観ですよ?
全く関係ない話なんですけど、コンバインを虫っぽいと思うのは私だけでしょうか……?
さいごに
前弾と色以外の差異が無いので、すんなりとレビューし終わってしまいました(苦笑)
1000%スケールの方はリアルに存在するカラーを中心に展開していますが、650%のまるまるすいんぐはポップな色や秋を象徴する色など、豊富なカラーバリエーションが展開されています。
1000%のものと比べると二回りほど小さいのでコレクション要素も高いと思いますし、見ていて楽しいので、複数買いもありだと思います。
気になった方は、お近くのガチャマシーンを探してみてはいかがでしょうか。
ではまた。
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