こんにちは。陽野一です。
6月第1週に、だんごむしシリーズの新作が発売されました。今回はだんごむしのナンバリングシリーズではなく、だんごむしシリーズを小型して持ち運び可能にした、まるまるスイングでの発売になります。
このまるまるスイング、通常のだんごむしを50%のサイズに小型化していながら、ギミックは省略されていないという、かなりすごい商品シリーズになります。
これまでだんごむしが複数回発売されているほか、マンマルコガネもスイング化されています。
そして今回、個人的に待望のダイオウグソクムシがラインナップされました。
しかも今回は、5種のうち3種がダイオウグソクムシ(3色展開)という充実っぷり。ダイオウグソクムシが主役の弾と言っても過言ではないでしょう。
私は実物に近い通常色が欲しかったのですが、見事1回で入手することが出来ましたので、レビューしていきたいと思います。
ではいってみよー。
小型化しても機構はそのままのダイオウグソクムシ
では、小さくなったダイオウグソクムシをぐるっと見ていきましょう。
この写真だけでは、大きい方のダイオウグソクムシか、小さい方のダイオウグソクムシの方か分かりませんよね。
それくらい、造形が省略されておらず、大きい方と比べても見劣りしないものになっています。
大きい方と可動部位もほとんど変わりません。尾びれの部分の開閉機構も残されています。
本当に、そのまま小さくした、という感じです。
付属のボールチェーンで吊り下げ可能
まるまるスイングは鞄などにぶら下げて一緒にお出掛け出来ることをコンセプトとしているので、ボールチェーンを背中の部分に付けることが出来ます。
当然ながらこのダイオウグソクムシにもボールチェーンが付属し、取り付けることが出来ます。
チェーンを取り付けてぶら下げると、襟首をつかまれて脱力しているようで可愛らしいです。
だんごむしのまるまるスイングは丸まった形状を保持できることをウリにしていますが、形状保持のピンが外れてだらしない姿になってしまう可能性があります。
私はそれがちょっと嫌だなと思っていますが、一方のダイオウグソクムシはそもそも丸まる作りではありませんので、よって途中でだらしない姿になってしまう、ということがありません。
などと御託を並べましたが、やはり脱力したダイオウグソクムシが可愛いです。
他のまるまるスイングとの比較
既に発売されていたまるまるスイングの、だんごむし、マンマルコガネと一緒に並べてみました。
やはり、このサイズは可愛らしいですね。
だんごむし、マンマルコガネ、ダイオウグソクムシとくれば、次はフチゾリネッタイコシビロダンゴムシでしょうか。揃えるのが楽しみです。
さいごに
いかがでしたか?
まるまるスイングのダイオウグソクムシは小さいのでコレクション性も高く、作りも大きい方に引けを取らないので、好きな人にはうってつけの商品だと思います。
また、今回のまるまるスイングは5種中3種がダイオウグソクムシで、ダイオウグソクムシを入手出来る可能性がこれまでのだんごむしガチャの中で最も高くなっています。
ですので、ダイオウグソクムシの精巧なフィギュアを手に入れたい、という人には絶好の機会だと思います。
気になった方は、ぜひお近くのガチャを探してみて下さい。
ではまた!
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