モビルスーツアンサンブル4.5 νガンダム&HWSブースターベッド レビュー

ガチャポン

 こんにちは。陽野一です。

 今回は、モビルスーツアンサンブル4.5にラインナップされた、ν(ニュー)ガンダムを紹介していきたいと思います。

 モビルスーツアンサンブルとは1回500円で回せる、バンダイから発売されているガチャポンの人気シリーズになります。

 2020年5月現在では第13弾まで発売されています。

 そんなモビルスーツアンサンブルは、稀に「〇.5」弾を発売します。

 この「〇.5」弾とは、過去に発売された商品の色違い(所属組織の違いや機体状態の違いを表現)や、マーキングが細かなマーキングが追加されたものになります。

 2020年4月第4週に発売されたこの4.5弾は、2017年10月第4週に発売された第4弾に情報量を増やして再販したもの、ということになります。

 そのため、商品を知った時には既に発売が終了していて入手できなかった、という人には嬉しい商品だと思います。

 私自身、モビルスーツアンサンブルを知ったのは2019年8月第1週に発売された第10弾からで、大好きなユニコーンガンダムがラインナップされているのを店頭で知ったからでした。

 デストロイモードのユニコーンガンダムはもっと前の弾に発売されていたので、その頃から知っていたら、絶対に買っていましたね。

 てなわけで、ガンダム好きに最も人気がある(NHK調べ)、個人的にも好きなνガンダムを紹介していきます。

 では行ってみよー。

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モビルスーツアンサンブルとは

 導入部分でサクッと紹介しましたが、今一度モビルスーツアンサンブルについて紹介していきます。

 モビルスーツアンサンブルはバンダイから発売されている、1回500円で回せるガチャポンの商品になります。これまでに13弾まで発売されているほか、マーキングを追加したり機体色を変更した「〇.5」弾がいくつか発売されています。

 他には、通常のモビルスーツよりも大ボリュームの機体や、大量の装備を搭載した機体が、プレミアムバンダイで予約販売されています。

 ガチャポンやプレミアムバンダイでの予約販売という販売方式であることから、販売が終了した商品は中古でしか購入できないという性格を有しています。

 人型であるモビルスーツのキットは、共通のフレームにパーツを差し込む形で組み立て、細かな造形と一定の可動範囲を両立させています。

 完成したフィギュアの全高は約65mmで、決して大きな商品とは言えないと思います。しかし、その造形の細かさはさすがといった感があり、十分に見ごたえがある商品です。

 通常は4種のモビルスーツに1種の武器セットからなる計5種での展開です。モビルスーツ本体には各部に接続穴が設けられており、武器を手に持たせるだけでなく、本体にマウントすることも出来ます。

 また、中には支援メカがラインナップされていることもあり、本体と組み合わせることで強化状態を再現したりすることも出来たりと、非常にプレイバリューの高い商品といえます。

高クオリティのデフォルメフィギュア

 では、νガンダムをじっくりと見ていきましょう。

 基本的な色はしっかりと塗分けられ、装甲の造形が細かいことが分かるかと思います。

 頭部のブレードアンテナは金のメタリック塗装になっていて、非常にきれいです。両目の部分はクリアーの別パーツになっています。

 第4弾との差異は、右肩に追加された「RX-93 NU GUNDAM」と、腰部フロントアーマーのロンド・ベル隊を表すLの意匠、ラーカイラム所属機であることを示す「RA」の文字です。

 背面にも肉抜きはありません。細かな塗装は省かれていますが、違和感は感じませんね。ビームサーベルが塗装されているのは嬉しいポイントです。左腕にマウントされているビームサーベルは、色分けされていません。

 形状が左右で異なる腕も、しっかり再現されています。

 可動域も優秀で、肘や膝は90度まで曲がるほか、手首、足首、肩、首、腰といった大まかな関節で可動させることが出来ます。ただし、パーツが干渉しますので、その範囲内で、という感じです。

 νガンダムは肩アーマーが大きくなく、頭も大きくないので、かなり自由に動きます。半面、腰のアーマーは可動しないので、脚周りの可動範囲は広いとは言えないです。

 νガンダム本体に付属しているのは、ビームライフルとシールドになります。また、台座も付属しています。

 

 では、いくつかポーズを取らせてみましょう。

 シールドとビームライフルを携えて。視線が決まると、ボーズがぐっと締まります。

 ビームサーベル引き抜き。足首が可動するので、接地性もばっちりです。

 武器セットの中には、νガンダム用にフィン・ファンネルとハイパーバズーカが封入されています。

 やはり、νガンダムにはフィン・ファンネルですね。一気に見栄えがアップします。

 残念ながら、この状態を再現するためには、最低1,000円掛かります。

 フィン・ファンネルは一部組み立て式ですが、分離などはせず、背中に装備した状態のみの再現となります。過去には、プレミアムバンダイから可動するフィン・ファンネルのセットが発売されていたようですが、現在は販売終了となっています。

ブースターベッドも高クオリティ

 続いて、ブースターベッドを見ていきます。

 これは、ペーパープランに終わったνガンダムの強化案であるHWS(ヘビー・ウェポン・システム)に使用される装備を、ブースターに取り付けた物になります、という説明であってるのでしょうか?

 なぜ、疑問符が付くのかと言いますと、強化案であるHWSはガンプラなどで表現されていますが、ブースターベッドの方は設定のようなものが見当たらないのです。

 ですが、ブースターに装備を取り付けた、支援メカの立ち位置には間違いないと思います。

 ブースターベッドは組み立てが終わると、1対のランディングギアで自立できるようになります。

 スラスターノズルが別パーツで色分けされているのは、細かいなと思います。

 追加されたマーキングは、ハイ・メガ・シールド部分の「EFSF」のマーキングです。

 実はこのブースターベッド、組み立てが難しく、公式サイトの説明通りに組み立てると、公式サイトの画像と完成形がちょっと異なってしまうほか、自立ができなくなります。

 なので、私は一部のパーツを組み替えて、画像通りになるようにしています。

 装備を外した状態のブースターベッドには特に互換性がないので、そうとしか組み立てられないようなジョイント形状にして欲しかったな、と思います。

νガンダムHWS装備型も再現可能

 では、HWSをνガンダムに取り付けていきます。

 胸部と腰部、シールドのパーツを取り外して、肩、胸部、腰部(フロント、リア)、シールド、脚部側面にパーツをはめ込みます。

 これで、νガンダムHWS装備型の完成です。

 一気にゴツくなりましたね。可動域は、干渉するパーツが増えた分、少し狭くなっています。

 せっかくなので、全ての装備を持たせてみました。

 シャア涙目のフル装備。

 この状態になると重量がかなり増すほか、重心が後ろ側に傾いてしまい、脚のボールジョイントに負担が掛かるので、台座を使った方がフィギュアに優しい気がします。

 それにしても、ボリューム感がすごい。

 この状態にするまでに最低で1500円掛かりますが、それに見合った緻密さや情報量だと思います。

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νガンダム&ブースターベッドのいい点・気になる点

 ここらで、νガンダムとブースターベッドの良いと思った点と、ちょっと気になるなという点をまとめていきたいと思います。

いい点1 マーキングの追加による情報量の増加

  4弾から4.5弾へ進化したことによって、マーキングが増えたことで、全体が引き締まって見えるような気がします。単純にカッコよさが増しています。

いい点2 精密な造形

 これはモビルスーツアンサンブル全体に言えることだと思いますが、やはり造形が細かくて見事です。塗分けもかなりしっかりとされているので、見ていて飽きません。

 サイズ感も掌サイズでコンパクトなので、系列機同士で並べたりしたいです。

いい点3 豊富なプレイバリュー

 ジョイントの径が同じなので、別機体の武器を持たせたり、両手に武器を持たせたりといった、遊び方の幅が広いのも、素晴らしいと思います。

 また、本機はHWSの装備状態も再現出来たりと、お金は掛かってしまいますが、このサイズで組み換え遊びが出来ることを考えると、十分価格に見合っているのでは、と思います。

気になる点1 パーツのぽろり

 組み換え遊びをした時に思いましたが、一部のパーツが外れやすいです。

 シールドへのハイ・メガ・シールド接続が取れやすいのと、肩に取り付けるミサイルポッドが取れやすいですね。

 ハイ・メガ・シールドはシールドの上からとりつけるのが手順通りですが、シールドを介さずに取り付けても見た目は大きく変わらないので、取れて取れて仕方ない、という場合には、直接取り付けるという手もあります。

 ミサイルポッドは、ブースターベッドの方でも取れやすいです。ピンが短いので、これは仕方ないかもしれませんね。

 あと、ハイパー・メガ・ライフルの銃口部分が取れやすいです。この部分は、接着してしまっても問題なさそうです。

気になる点2 ブースターベッドの組み立てが分かりにくい

 他のレビュワーさんも書いてましたが、ブースターベッドの組み立てが分かりにくいです。また、パーツの向きを一部間違えても組み立て自体は出来てしまうことから、不正解と正解が混同してしまいます。この辺は、もう少し分かりやすくしてほしいです。

気になる点3 ブースターベッドにも台座が欲しい

 ブースターベッドは航空機に近しい形状をしているので、出来ればブースターベッドにも台座が欲しかったです。

 ただ、台座用の軸の受けを設ける場所は設けられないかな、とも思います。

さいごに

 いかがでしたか?

 νガンダムは全ての装備を揃えようとすると最低で1,500円掛かってしまうという点がネックではありますが、個人的にはそれに見合う価値があるフィギュアだと思います。

 νガンダムは人気の機体ですし、マーキングが追加されたことでカッコよさが増しているので、第4弾で手に入れたかったけれど時期を逃してしまった、という人には手に入れる絶好の機会だと思います。

 気になった人は、ぜひチェックしてみて下さい。

 ちなみに余談ですが、今回、武器セットが出なさ過ぎて、4,000円以上掛かってしまいました。もう、武器セットが出るまで回しざるを得ませんでした。ギャンブルは怖いですね。

 こうならないためには、やはりコンプリートセットを購入した方が賢明かも知れませんね。私は「ガチャを回す」という行為にもお金を払っている心づもりですが、そうでない人にとっては、コンプセットを買った方が安上がりになる可能性があります。

 最後に、技術が継承された機体と一緒に並べて。

 ではまた!

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